ドライイーストがない!自家製酵母を仕込んでパンを焼いてみた
こんにちは!*amu*です(о´∀`о)
2020年5月。
ドライイースト、強力粉、ホットケーキミックス、ベーキングパウダー
完売しておりまーす( ;∀;)
みんな、おうちにいるからね。
わかる。
そんな中、
おうちにいる時間が長いからこそ、何かしたくなっちゃう私です。
お菓子作りやパン作りを上達させたい!
と、急に意欲モリモリ!!
いや、だからさ、
材料売ってないんだって!(^_^;)
でも、モチベーション高いうちにやり始めたい!!
ふと、読者登録しているブロガーさんが、
自家製酵母を作っている記事を思い出しました。
以前、記事を拝見した時は、「ドライイーストがあれば大丈夫だし」
「時間ができたらやってみようかなぁ」
程度の意識だったのですが、
やる気満々な今、
「これだっっ!」
と思い、チャレンジしてみることに。
いろいろ調べてみたところ、初心者向けに、ヨーグルト酵母が良いとの情報。
その後、ヨーグルト酵母は難しいとのサイトも発見しましたが(汗)
とりあえず、やってみる!!
というわけで、材料の準備。
○ 煮沸消毒したビン(蓋つき)
○ ヨーグルト
○ 強力粉
混ぜて、暖かい場所に置いておくだけ。
1日に数回、呼吸させるために蓋を開けるという日課以外は、基本放置。
自家製ヨーグルトの時も考えたけど、
「腐敗」と「発酵」の違いの見極めが大切。
しかし、難しい!
○2日後あたりに、蓋を開けた時にポンっといったらOK
○ ビールのような泡が吹き上げてきたらOK
などなど、完成の目安は書かれているけど、
本当に出来上がってるのか…不安なまま、試しにパンを焼いてみました。
私が試したのは、酵母液をそのまま使う「ストレート法」。
小麦の香りが感じられ、ふっくら焼き上がるそうです(^w^)
しかし、ね。
ビックリしたのは、
発酵に5時間以上かかる!!
肌寒い季節なら、12時間かかる場合もある!!
ドライイーストなら、1時間あれば一次発酵は終わっていましたが、
自家製酵母は、酵母液の段階から
「ゆっくり育てていく」
スローライフなやり方。
早く焼きたいなぁ。。
ウズウズしてしまうので、寝ている間に発酵させるパターンにしました
翌朝。
膨らんでるー( ̄∇ ̄)
発酵のちから、すごい!
ガス抜きをして、
丸めて、
次は二次発酵。
これも、オーブンの発酵機能などは使わず放置作戦。
まぁまぁ膨らんだかな、という超!感覚で進め、
焼いてみました…
さて、焼き上がりは…
こんな感じ!
爆発してる!!
はちきれましたな~(о´∀`о)
あまり良くない出来映えですが、
とりあえず、
膨らんだことに感動!
感謝の気持ちさえ生まれました(^w^)
ヨーグルトと強力粉が、
パンを膨らますチカラを発揮して、
ふわっふわパンに!!
味は、イースト臭さもなく、ちょっと甘い?
はちみつを垂らしたら、もう至福♪
自己満足だと笑われてもいい~
感動ー!!
すぐさま、リンゴ酵母も仕込み始めました(笑)
まったりゆっくりパンを育てて焼きたい方には、全力でオススメ♪
自家製酵母、クセになりそうです(*´∀`)