逆さまつげの手術で視力回復!我が子のレポ◎
こんにちは!*amu*です(^^)
いつもは、おやつ中心のブログですが、
かなり前に、長男の逆さまつげについて書いたことがあります。
その長男、手術と眼鏡+アイパッチでの訓練で、視力が上がってきました!!
子どもの逆さまつげは、放置しておくと目に傷ができて、視力が低下することがあります。
長男は、まさにソレで、「手術するなら早いほうがいい」と言われ、トントン拍子に話が進み、手術。
痛そうだし、かわいそう。
だけど、手術となると大変そう…
そんなご両親さま!
逆さまつげの手術をして、視力が良くなった子の話、聞いていってください。
手術を迷っている方へ、少しでも力になれたら幸いです!
逆さまつげの手術で視力が改善!我が子の場合。
これまでの道のり
- ~2019年8月:逆さまつげなのは知っていたけど、本人が気にしていないので受診せず。
- 2019年8月:幼稚園の視力検査にひっかかり、個人病院受診・紹介状→総合病院へ
- 2019年10月:眼科、形成外科を受診し、入院&手術
- 2019年11月:眼鏡処方&アイパッチ訓練
という流れで来ました。
まつげが眼球に当たり、傷ができていたのですが、11月(術後1ヶ月)の検査では、傷は消えていました。
視力の推移
左目にまつげが当たり、傷がついていたため、左目だけ視力が低い状態でした。
11月(手術の1ヶ月後)に眼鏡を買い、
右目をアイパッチで覆い、左目を使わせて視力を上げる訓練を開始しました。
長男が使っているアイパッチは、マジックテープで着脱するタイプのものです。
直接貼るタイプもありましたが、長く使うかもしれないし、貼るタイプを嫌がられたら話にならないので、マジックテープ式にしました。
女の子なら、かわいいアイパッチもあります。
このようなアイパッチをつけて、
1日3時間左目だけで生活します。
幼稚園で片目生活は難しいし危険なので、帰宅後~夕食前にしていました。
視力は、
手術前:右0.8/左0.3
手術後:右0.8/左0.5
3か月後:右0.8/左0.8
のように推移しました。
1.0まで上がってほしいそうで(私には0.3→0.8は、かなり良い進歩に見えましたが(^_^;))
現在も月1回、手術した総合病院の眼科の「斜視外来」に通っています。
長男が通う総合病院の眼科では、
「弱視」「斜視」等まとめて「斜視外来」で扱っているようです。
これからの治療
検査士さんによると、
よく見える右目だけを使ってしまう癖がついてしまったようで、左目が置いてきぼり状態。
黒目も、動くものを目で追えないことが多く、付いてきにくいそうです。
アイパッチでの訓練は、視力を上げるのには役に立ったけれど、両目をバランスよく見る訓練にはなりません。
そこで、一旦アイパッチをお休みし、
視力が低下しないか?
左目も使えているか?
をチェックし、
視力が落ちてしまったら、アイパッチを復活し、視力改善の訓練。
視力が落ちなければ、引き続き両目でうまく見る練習。
という方向になりました。
視力は改善します!一歩踏み出そう!
逆さまつげの手術をごり押しするわけではありません。
どんな手術でも多少のリスクはありますし、ご家庭により事情や症状も違うと思いますので。
ただ、視力が落ちてきていて、どうしようかなぁと思っているなら、ぜひ、お近くの眼科で相談してみてください(^^)
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!