日本人なのに味噌嫌い!味噌嫌いが、味噌作りを体験した話
こんにちは!
今日は、ちょっとした記念日になり、心踊っているタグ嫁ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
どういうことかと申しますと、
私、
私、
味噌汁が…
飲めたんですっ!
???
私、幼児期から味噌がダメなんです。。。
日本人のくせにー!
ほんと、その通りです。
しかも、このブログでも発酵食品を何回も取り上げているというのに、発酵食品である味噌が苦手だなんて…
その私が、味噌作り体験をすることになりまして、その体験レポです。
味噌嫌いは克服されるのか??
味噌が苦手な方
味噌汁が苦手な家族がいるという方
味噌作りに興味がある方、
ぜひ見ていってくださいm( )m
味噌が嫌いになるまで
きっかけ
幼少期のことは、きれいさっぱり忘れていると言っても過言ではない私。
しかし、味噌が嫌いになったきっかけは、しっかり覚えています。
それは、祖母の家でご飯をいただいた時のこと。
祖母がせっせと味噌汁を作ってくれたのですが…
そ、そうめんが
入ってるー!!
衝撃でしたね(´θ`llll)
味噌煮込みうどんあたりが類似品になるのでしょうか。
さらに追い打ちをかけるように、
実家の味噌汁が、赤味噌に変更されまして、
しょっぱい!!
さらにさらに、大豆の粒が粗く、ゴロゴロツブツブしている舌触りもノックアウト要因になり、
味噌汁、無理だ…っ
味噌嫌いライフの始まりです。
地獄の給食
小学校の給食は地獄でした。
2日に1度は味噌汁が出てくるし、
味噌汁が嫌いな子なんていないので、理解されることもなく。
目を盗んで捨てていました(ごめんなさい!)
それ以降は、中華スープやコンソメスープ中心の汁物生活でした。
味噌玉との出会い
結婚して、味噌汁を作らなければ!と思い、色々と調べ、
「味噌玉」なるものを発見。
お椀に、味噌玉と具材を入れ、お湯を注げば味噌汁になるというもの。
味噌汁を飲まない人間は、味噌汁に使われる具材なんて、何が良いのかサッパリわかりませんので、具材も調べました(笑)
これで、今までしのいできました^_^;
味噌作り体験
長男の幼稚園の参観会で、食育を推進するという狙いで、毎年味噌作り体験がおこなわれています。
講師を招き、大豆、麹、食塩を混ぜたり揉んだりして、最後は、昆布とかつおぶしのだしに溶かして味噌汁にして試飲します。
30年ぶりに味噌汁を飲む?
講師が、
味噌汁で毎日元気!!
と教えるので、
長男に
元気になるから
飲んでよ!
と言われ、しぶしぶ一滴(一滴!笑)
ん?
言うほど
マズくない…
材料が目で見られたから?
私が30年ぶりに味噌汁が飲めたのは、
材料が目で確認でき、それを自分たちで作ったから
じゃないかな?と思います。
今までは、味噌汁なんて興味が無いし、
遠ざけていたので、
そもそも味噌が何からできているかなんて、知らなくても生きてこられたわけです。
最近、発酵食品に注目していて、麹を使っていることも大きな理由だと思います。
味噌嫌いな皆さまへ
無理に飲めなんて、私は言えませんし、
嫌いだから何!
で良いと思っています。
私も、味噌作り体験がなければ、ずっと味噌汁は飲めませんでした。
むしろ、
今まで味噌嫌いだった日々を振り返ると、
日本人だから、味噌嫌いなんてあり得ない!
という空気感を何とかしたほうが良いとさえ思ってます。
ただ、私のように、作り方の工程を見たら平気になった例もあります。
もし、苦手なものに向き合う機会があれば、しぶしぶでも、やってみたら世界が変わるかもしれません(∩´∀`∩)