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忍者vs侍 どっちが強い?外国人からの質問を検証してみた!

こんにちは! ご覧いただきまして、ありがとうございます! ダグ嫁です(^ー^)

日本語教師をしていた時の話を記事にしましたが、

www.dag-yome.com

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https://www.dag-yome.com/entry/2019/11/16/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E2%91%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%8A%E4%BB%95%E4%BA%8Bwww.dag-yome.com

そこで出た珍質問

「忍者と侍が戦ったら、どちらが勝つの?」


一瞬、固まってしまいましたが(_; 一応、適当に答えて、その場はかわしましたが、

本当は、どちらが強いんだろう?



何事も探求! 検証します( ´,_ゝ`)

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事の発端

珍質問は突然やってきました。 日本語の授業中、10歳の男の子が、

10歳男子
10歳男子

先生、
忍者とサムライは、
どっちが強いの?

ダグ嫁
ダグ嫁

えっっ!?

当時の私の回答

少々のシンキングタイムを頂き、子どもにわかりやすいように(心がけて)答えました。

ダグ嫁
ダグ嫁

サムライは、刀があるから、
強そうだよね。
忍者は早く走れるから、
サムライが来ても、
早く逃げられるね。

ん?

答えになってないような…( ̄▽ ̄;)

結局、どっちなんだーい!

今回の「忍者」と「侍」の定義

10歳の生徒の考える「忍者」と「侍」ですので、 ステレオタイプの塊のような忍者と侍で検証したいと思います。 専門的には、きっともっと奥が深いと思いますが、ご了承くださいm(__)m

忍者と侍の比較

忍者

Wikipediaによると、

忍者(にんじゃ)は、室町時代から江戸時代の日本で、大名や領主に仕え、また独立して諜報活動、破壊活動、浸透戦術、謀術、暗殺などを仕事としていたとされる。 その名は日本国内にとどまらず、世界的にもよく知られている。

武器

よく見聞きするものとして、

手裏剣 忍刀(しのびがたな) 撤菱(まきびし)-逃げる時に撒き、追っ手を負傷させる

あたりでしょうか。 これなら10歳も知っていそう。

ところで、手裏剣は、多くても4枚ほどしか携帯していなかったようです。

素早く動けるのは、修行のおかげもありますが、身軽な装備によるところもありそうです。

Wikipediaによると、

侍(さむらい)は、古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称、あるいはそこから発展的に生じた武士の別名である。

武器

戦い方の変遷を見ると、

騎乗時は槍で応戦し、下馬時は刀剣 ↓ 騎乗し太刀、薙刀で応戦 ↓ 騎乗時は刀剣だが、歩兵が主体の戦法に。

同時に、弓矢は使い続けられていました。 戦国時代には、銃も登場しました。

ただ、10歳くんの「侍」イメージは、 銃は持たず、刀で勝負する、 江戸時代の武士に近いかと思います。

一般の外国人の考える「サムライ」も、江戸時代の武士を指しているんじゃないかな?

ですので、「侍」は、 刀(加えるとしても、槍、素手)あたりで勝負するものとします。

どちらが強い?

忍者、侍 各人のクオリティ

「武器・武術を使えば確実にダメージを与えられるクオリティを持つ」という前提で考えていきます。

下っ端忍者や、元服直後の侍は除外です(^^;

攻めか、逃げか

忍者は逃げつつ攻め、 侍は攻めつつ逃げる(かわす)方式で進むと 考えられます。

忍者は、 逃げきる または 逃げながら攻撃が的中すれば勝利

侍は、 刀、槍が的中すれば、勝利

応戦範囲

忍者も侍も、動きながら攻撃できますが、 決定的な違いは、

忍者は、木の上などへ、上方移動ができる

侍は、基点を陸に置き、左右上下に向かって攻撃する

忍者が木の上に逃げ隠れてしまったら、 動きがあるまでじっと待つ となりそうな侍。

私の結論。

今、あの男子児童に答えるならば、 このようになります。

ダグ嫁
ダグ嫁

忍者の勝ち!

やはり、 上方からの攻撃が可能 移動が早い というのが大きいです!

侍は、武士道など精神的に強いんじゃないかな? 精神論で比べたら、侍が勝つかも?f(^ー^;

私の回答、ということで、 甘くみてください(;A´▽`A

良い回答が思い付いたら、また追記します(笑)

カラダ的にも、ココロ的にも、
日々、勉強し、修行し、
鍛えていくことが大事!

今日も頑張りましょう!
今日も頑張った人、お疲れさまでした!

成功でも、不成功でも、
自分をねぎらい、整え、
また鍛える!

日々起きる、良い出来事、悪い出来事も、
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